決めたお題に沿ってブログを書いてみよう、という試みシリーズ。
今回は、 ものを選ぶときの視点の話 について書こうかなと思います。
ものを選ぶときの視点の話
紫さんからのご指定は『ユニクロや無印で買うもの・買わないもの』という話だったと思うのですが、少し枠を広げてものを選ぶときの視点の話、で行きたいなと思って。まずは最近それぞれでしたような買い物のことを挙げていこうかなと思います。
最近買ったもの
ユニクロ(というかファストリ)
- GU 半袖のニットワンピース
- GU レースのタイトスカート
- 使い勝手が良くて、滅多にしないのにこれは色違いで2色買いました。
- ユニクロ カットソーっぽいジャケット
- 春夏の羽織として重くないものが欲しかったので。
- ユニクロ ドレープカットソー
- ジャケットやカーディガンのインナーとして着られるようにノースリーブのもの。
- ユニクロ ボディシェイパーショーツ
- タイトスカートを履くときのお気持ちとして必需品。機能のいかんはわかりませんが、値段の割にしっかり仕事はしてくれているのではと思います。
遠慮なくガシガシと洗濯機で洗ってしまいたい、もしくは1〜2シーズン着倒して手放すのが惜しくならないような、通勤着か運動着を買い求めることが多いような気がします。ユニクロは徒歩圏内に店舗があるのですが、GUは店舗が近隣にないため、たまに利用する程度でそれほど頻度は多くないですね。ファストリ系列だとPLSTも時々覗いています。
あと、ボディシェイパー。これだけはユニクロで何年もリピートして買い続けている唯一の商品かもしれません。コストパフォーマンスが良いのでたびたび買い回しています。
ヒートテックやエアリズムは生地感が肌に合わず、かゆくなることが多いのでここ最近は買わないようになりました。いわゆるブラトップも、個人的な信条としてあまりしないようにしています(ブラトップだけでなく、ノンワイヤーのブラジャーもなるべくしないようにしています)。
無印良品
- イグサ張りされたスリッパ
- ティッシュペーパーの替え
- 一人で生活する分にはハーフサイズのものがちょうどよくて。ストックも場所を取らないので気に入っています。
- 台所スポンジ
- 半分に切って使っています。1、2週間ほどで交換。
- 化粧品類
- クレンジングジェル
- 敏感肌用美白化粧水
- 食品の類
- レトルトカレー
- ぬか床
- そういえばぬか床を収めておくホーローの容器も無印で買いました。
- 直角靴下
徒歩圏内も含めて生活する範囲内に店舗が多いので、必然的に無印良品を利用する頻度は高い気がします。『本当はあれ(電車に乗って行かないと買いに行けない店舗で取り扱われている商品)が欲しいけど、遠いから無印でいいか……』みたいな発想はよくあります。
こんな感じ。
kiviを買うために丸の内のイッタラへ行くのはまあまあ厳しかったので、結局無印でキャンドルホルダーを買ってみたが、これはこれでまあ良さそうな気はする pic.twitter.com/i9UTX3CtAH
— え🐮 (@___karg) 2020年9月6日
こうしてみると生活用品、消耗品は結構利用していますね。化粧品の類は昔はコンビニで買えたこともあってよく利用していました。バシャバシャと使える気安さがよく、最近ちょっと戻りつつあります。乳液先行のスタイルが心地よく感じているので、乳液だけはエクサージュを使う方式に落ち着きました。
あと靴下。同じものを買うことで洗濯後に畳むときのストレスを少しだけ軽減してくれています。 家事について書いた記事でもこの話を少ししています。こちらもよろしければ。
選ぶときに考えていること
衣類
仕事着は前述の通り、ガシガシと洗濯機で洗えるもの(それでいて、できればアイロン要らずのもの)が理想的だな〜と思っています。いわゆるオフィスカジュアルを着用していれば良い職業ですし、最近はもっぱら在宅で働くことが多かったのでかなりカジュアルになりがちですが……。
夏でも冬でもニットが好きです。この時期はサマーニットやアンサンブルタイプのニットが大好き。これもやはり洗濯機で遠慮なくじゃぶじゃぶしたいので、ウォッシャブルとうたわれているものを選びがちです。と言いつつ、ユニクロのスーピマコットンシリーズを組み合わせて1、2シーズン着倒すみたいな感じが、ケアも含めて考えると仕事着として費用対効果高いなぁという気もあります。サマーニット・ブラウスにテーパードパンツかタイトスカート、みたいな組み合わせでほぼ仕事をしています。ファストリ以外だとsanei bd系列にお世話になることが多いです。
骨格診断、パーソナルカラー診断、顔タイプ診断、といったいわゆるイメコンを受けてからは色や形、素材を選ぶのが少し楽になりました。そういう外形的な要因を鑑みたときにオフィスカジュアル的な服装はとてもしっくりくるので、休みの日も結局そういう装いをしがちなところがあります。
日用品
衣類もその気はあるんですが、徒歩圏内で手に入るものでいっか、と思うことが増えました。ものぐさなので……。3、4年前ぐらいは生活の、それこそ洗剤の一本からすごくこだわって暮らしていたんですが、昨今の情勢で外出がなかなかしづらくなったことが大きく影響しているのか、特に消耗品に関しては近場で手に入るものであればなんでも良いか、と思うようになりました。
とはいえ、徒歩圏内にそれなりにテナントがあるからそう思えているわけで。(これは余談ですが、実家に住んでいる頃は商業施設はおろか、コンビニですら徒歩圏内には一軒もなかったです。)こだわりを持って選んでいるもので考えますね。
食器
パッと思いついた食器類で考えると、無印良品以外だとイッタラ社のものを選びがち。双方のいいところとして、デザインや色味に癖がないところ、足りなくなったら同じものを比較的容易に買い足すことができるところがあるでしょうか。量販店だと頻繁にラインナップが入れ替わってしまって、気に入ったものはその時に買わないと二度とお目にかかれない、みたいなことがありますが、ラインナップの入れ替えが激しくないメーカーなら、必要最低限の量だけ買って、後から同じシリーズを買い足すということがしやすいような気がする。そういう理由で選んでいるような気がします。
バスタオル
あと、バスタオルですね。楽天ROOMに入れましたが、バスタオルだけはスコープというメーカーのオリジナルタオルを使っています。いわゆるふわふわ系のタオルではなく、密度高めのハリのある感じの今治タオルなんですが、グレーというカラーも気に入っています。
なんにせよ買う店舗を決めておくと、迷って決めきれないということがなくて楽だな〜と思います。そういう意味で徒歩圏内で買えるものと決めてからはだいぶ楽になりました。
余談:家具
一人暮らしなのですが、単身での暮らしはどうしても借り暮らしという気持ちが抜け切らず、高いものを買っても仕方ないな……とずっと思っているところがあって。それゆえニトリみたいな量販店や、楽天市場で、自分のなかで及第点だと思えるものを買うことがほとんどです。家族が増えたら長く使うことを意識したものを手元に残したいなと思っていますが、なんとなくこのままずっと一人で暮らす気もするので、吟味しながら少しずつ、80点や90点のものを選んでいっても良いのかもしれません。
以前のブログでも書いたことがあるのですが、ダイニングテーブルは絶対に無垢材のものが良い、と思い、サイズや価格の面で半年ぐらい吟味しました。できればこれからも長く付き合いたいと思える初めての家具かもしれません。