今月考えていたことの話 2020年10月編・11月編

いつの間にか10月なんかとっくに過ぎて12月なんですが、気にせず10月のまとめるやつやります。11月と合わせて。

近況

仕事の話

場所に飽きてくるタイプなので、在宅勤務と出勤するのを混ぜて、程々に労働に勤しんでいます。そのつもりなんですが、カレンダーを見返してみたら、ひたすら家で仕事していてうけてしまいました。いやうけませんが……。

1年のうち10ヶ月ぐらいは人と会うのがすごく好きなんですが、なんとなく人にあんまり会いたくならない、会う予定を入れたくない、そういう周期みたいなものが自分の中にあって、10月は毎年そんな感じで積極的に予定を入れない月です。交際していた人と別れるのもだいたい10月だったので、何かあるんでしょうねきっと。ご先祖様が10月に何かしたとかそういう……。

今年も例に漏れず、しかも今年はとりわけ人に会いづらい情勢なので、余計に人と会わなかった感じがします。出勤したついでに同僚と公園で月見酒したりしてるし、昔からの馴染みの人とは休みの日にランチしたりはしてるんですが。

その反動なのか、11月はなんとなく人と会う予定を入れたくなるのが例年の流れです。今年は情勢的に、あと仕事量的な意味合いで難しさを感じつつでしたが……。

映画・本の話

AmazonプライムビデオでAmazonさんからおすすめされるがままに観ています。中でも『密着!ネコの一週間』は結構な勢いでリピートして観ています。こういう平和なドキュメンタリーが大好き。

11月は映画館にも何度か足を運べていて、『テネット』のおかわり(今度はノンアルコールで……)と、『罪の声』を観てきました。

邦画は映画館でほとんど見てないんですが、脚本が野木亜紀子さんだし、骨太なサスペンスだし、関西に縁のあるものしては見ておかないとな〜、ということで。映画のあとに原作小説も一気読みしました。

大阪・中之島の風景とか、京都の白川沿いの風景とか、特に今なかなか関西に帰ることができない身としては懐かしくてそれだけで涙がちょちょぎれるかと思いました。他にもイギリスの街並みが美しかったり、なかなか外に行けない、旅行にいけない今だからこそ、大きなスクリーンでスケールの大きい映画を観て、風景や世界観を感じていただければなぁ、といち映画好きとして個人的に思っています。

本は仕事向きの本ばっかり読んでいました。毎年そうなんですけど、わたしにとっての10月は、人に会わず、勉強したり、家のことにお金と時間をかけたい欲求が現れる月です。特に今年はAmazonのプライムデーで Kindle Paperwhite を導入してしまい、一気に電子書籍ライフが充実を見せています。とにかく端末が軽い……!あとバッテリーが異常に長持ちする。

イメコンを受けた話

友人とふたりで顔タイプ・骨格・パーソナルカラーを診断してもらいにいってきました。診断していただいた先生がちょうど同じ骨格タイプ、パーソナルカラーの方だったので、お使いになられているコスメの品番教えていただいたりできたのが一番の収穫でした。

結果として、

・パーソナルカラー:サマー/スプリング
・骨格:教科書に出てくるお手本のようなストレートタイプ
・顔タイプ:ソフトエレガント(〜フェミニン)

という感じでした。

似合うと言われたアクセサリーたち。お詳しい方だときっと顔の印象が想像つくんでしょうね。

一緒に行った友人はPC、骨格、顔タイプ、とどれをとっても全然違うタイプの子だったので、人と一緒に受けると違いが明確になってとても面白いね〜、と話をしていました。できれば背格好が全然違うような友人と行くのがいいと思います。

買ってよかったものの話

一人用のサイズの土鍋

ここ何年か土鍋が欲しいな、と思っていて。どうせ使わなくなるだろうな、と何となく買い損ねていたんですが、ふと通りがかったダイソーで真っ黒なものを発見したので、この値段なら使わなくなったらすぐ手放せばいいし、とお試しのつもりで購入しました。一人用の17センチ/300円(税別)です。ご飯も一合炊けるし、たくさん作ったおでんを一食分だけあたためてそのまま食べられるし、適当な具材を冷凍しておいて、あとは市販の一人用の鍋調味料的なものを用意しておけば、在宅勤務中のお昼ご飯に手軽に鍋が食べられるという大活躍ぶりです。

真っ黒なビジュアルも良くて、鍋をそのまま食卓に出して器の代わりにできるのも最高です。この世の家事で洗い物のことがかなり嫌いなので。今シーズンほぼ毎日のようにお世話になっています。もっと早く買っておけばよかったかもしれないと思うぐらいよかった買い物です。300円なのに。

無印良品の発酵ぬかどこ

ぬか漬けはずっと家でやりたかったんですけど、仕事で家を空ける時間が多かった時分だと、ぬか床の管理ができないかなと思って諦めていて。昨今自宅で仕事する時間が増えたので、今の生活ならぬか床を家に置くこともできそうだな〜、と物色していた折に、幼なじみから教えてもらったのが無印の発酵ぬかどこです。

www.muji.com

写真だと少しわかりにくいんですが、袋にマチがついていて自立してくれます。単身世帯の小さい冷蔵庫で立てて収納できるところが特に最高です。ひとり分には少し多いかな〜とも思うのですが、きゅうり一本丸々漬けて食べるのが好きなので大きい袋を使っています。職場の人にも無印のぬかどこを勧めたところ、とりあえず様子見ということで補充用の小さいサイズのものを購入されて、ジップロックで保管してぬか漬けライフを送っているようです(※お試しになられる際は自己責任の範疇でお願いします)。

土鍋とぬか床のおかげで、自分好みの漬かり具合のぬか漬けに美味しい白米がすすんでいます。ピース。土鍋とぬか床は今年買ってよかったものの上位にランキングしますね。

ロクシタン テ・アールグレイ コレクション

いやこれ……、あのこれ……、絶対好きな匂いじゃん……、とプレスリリース見て速攻で予約をいれてしまっていました。ジョー・マローンの香水もそうなんですけど、紅茶そのものより紅茶の香りというジャンルのことがかなり好きです。

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テ・アールグレイというその名の通りに紅茶の香りで、やさしくてほんのり甘く、ミルクティっぽい感じがかなりよかったです(肌の温度によって香りの立ち方は変わってくると思うので個人の主観です)。今回は大きい方のボディクリーム、リップクリーム、石鹸の三点で。

自分でロクシタン買ったのは随分久しぶりで、久しぶりに触ったスノーシアの質感の不思議さだったり、塗った後のなめらかさと香りの立ち方だったりに感動しまくりの日々ですボディクリームとしての使い心地と香りとトータルで考えてかなりいい買い物でした。

同じコレクションのリップクリームも一緒に買っていて、これも面白いぐらい紅茶の香りがします。もともとロクシタンのリップクリームってかなりしっかりハンド・ボディクリームと同じ香りがしますが、あまりにも紅茶の香りなのでこれをつけているときにコーヒー飲むとちょっと面白い感じになります。夜寝る前とかにつけると幸せかもしれない。

秋から冬にかけてリリースされるロクシタンの数量限定のコレクションには一定の信頼を置いていて、企画担当者にノーベル賞送りたいといつも思います。2018年あたりのディライトフルティーもかなり最高でした。定番化かせめて復刻して欲しい。

プライムデー/ブラックフライデーセールで買ったものたち

今年は自宅で快適に労働できるようにすることをモットーに買い物したので、働いている時の机周りについて別にブログ書こうかなと思ってます。 (追記)書きました。

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